今後世界を席捲していくであろう「パスサッカー」を象徴する選手。
スペイン代表、FCバルセロナ所属ミッドフィルダー、アンドレス・イニエスタ。
強豪チームの多くはテクニックよりもフィジカルを重視する傾向にある。
しかし、スペイン代表はそんなチームをことごとく破り、欧州の代表国で最も強いユーロ王者の称号を、バルセロナは欧州のクラブチームで最も強いチャンピオンズリーグの称号を得た。
そのどちらも革新的なパスサッカーを徹底していて、共にイニエスタが中心的な選手としてチームを支えている。
90分彼を見ていても、中盤で非常に多くのボールを配給しているにもかかわらず、決してボールを奪われることがない。
トラップ時やドリブル時はもちろん、パスミスの一つもない。
彼は頭に入ってくる情報を処理するスピードと精度がずば抜けて高い。
そのため、イニエスタの攻撃を先読みしてタックルやインターセプトを仕掛ける相手選手のディフェンスをいとも簡単にかわして見せるのだ。
サッカーにおいて「考えてプレーすること」がいかに大事か。
イニエスタを見ればそれが学べる。
